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国府達矢
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こころよりじゆう
Lyricist:国府達矢 Composer:国府達矢
木漏れ日が 川幅の合間で落ちあう
無数の窓ガラスも そこに加わるなら まだ飽きはこない
合唱してるみたい
歩き方を気にする シャツの揺れ方さえも
自意識が溢れて 掌がポケットの中に逃げこむ
思い出したことを忘れようとする
ころがる瞳 ころんだままの舌
きみに光を突き刺せたら ボールを捨てた あの橋の上で きっと唄が生まれる
花束を塗りつぶしたようなやつ
透明な階段を登る 普通の日 Find more lyrics at ※ Mojim.com あの日のことを あの瞬間を
もったいぶって つい にぎりしめてしまう
どうでもいい どうでもよくない どうでもいい どうでもよくない
どっちだよ
どっちもだよ
しばらくは まだ おしゃべりな人差し指が相棒みたい
声と視線の関節
匂いが浮かぶなら 浮かれる
詩人の速さで 咎を振りきり 駆け出して止まらない
こうして言葉が走るとき
ぼくは なれる
心より自由に
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